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輸入ビジネスで個人が起業する為に必要な15の事

 2016/08/02 マネー この記事は約 16 分で読めます。 2,709 Views

個人が輸入ビジネスで起業する場合、何が必要になってくるのか?

ここでは輸入ビジネスで起業した後に後悔しない為の情報をまとめています。

輸入ビジネスで起業を考えている人、既に起業した人にとっても

有益な情報を公開しています。

 

輸入ビジネスで個人が起業する為に必要な事

 

輸入ビジネスで個人が起業する難易度は?

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輸入ビジネスで起業する際の難易度ですがこれは

この世に存在する数あるビジネスモデルと比較した場合、非常に難易度は低いです。

つまり簡単と言う事です。

例えば飲食店を新たにオープンする場合、テナント料、改装費、食材の調達、人件費、水道光熱費、その他諸々、

この様に多額の初期費用が発生します。

不動産ビジネスの場合も最初に融資を受けてマンションやアパートを建設して数十年掛けて

建設費用を回収しながら利益を出していく訳です。

もちろん不動産の場合は部屋が埋まらなければ収入は入って来ません。

それに比べて輸入ビジネスの場合、初期費用が圧倒的に少ない金額でスタート出来ます。

他のビジネスモデルと比較した場合、これはあり得ない事です。

そしてオンラインで仕入れ⇒出品⇒販売⇒出荷 を行うことが可能なので

働き方としては非常に自由です。

自宅にしてもお気に入りのカフェにいてもどこでもビジネスを行う事が可能なのです。

これは昔なら絶対にあり得ないことです。

インターネットのインフラが整っておらず、日本にAmazonがやってきたのも1998年ですので

まだ20年も経っていません。

時代の進歩、インフラの整備で現在では知識とコツさえ掴んでしまえば

誰でも輸入ビジネスで稼いで起業することが出来る時代です。

 

語学力の問題を解決するには?

 

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輸入ビジネスは基本的に日本語以外の言語で取り引きをすることがほとんどです。

英語で取り引きをすると聞くとアレルギーのように拒否反応を起こす人もいますが

今や言葉の壁は壁ではなくなってきています。

なぜならGoogle翻訳という素晴らしいサービスをGoogleから提供されているからです。

Google翻訳とは英文を日本語に、日本語を英文に翻訳してくるサービスです。

英語と日本語では文法の構成が異なるので多少はおかしな言葉に翻訳されたりしますが

基本的な事は理解出来ます。

それとこれは知らない輸入ビジネスプレーヤーの人も多いかと思いますが

アメリカのサイトで用いられている英文も昔に比べて非常に簡素化されています。

これは海外の顧客をターゲットにしているからです。

海外の顧客は私達のような日本人もいればフランス人もドイツ人もいます。

その人達に商品を見てもらったり買ってもらう為には英語も簡素化する必要があります。

これは裏を返すとこちらが多少変な英語の文章を送っても

先方は理解しようと努力してくれます。

日本人だと『変な文章を送ってしまって迷惑を掛けたらどうしよう』と思う傾向がありますが

海外の場合、この様な考え方は少なく相手を理解しようという傾向があるので

文章に関しては送ったもん勝ちなところがあります。

 

輸入ビジネスの資金や初期費用

 

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輸入ビジネスの最初の軍資金ですがこれは千差万別です。

ちなみに私の場合は輸入ビジネスをスタートした当時、口座に5万円程しか入っていませんでした。

それでもビジネスをスタートすることが出来たのはクレジットカードを持っていたからです。

クレジットカードは輸入ビジネスをするうえで重要項目になります。

 

クレジットカードのメリット

クレジットカードは支払い期間を最大で56日間先延ばしにすることが出来ます。

例えば1月1日に商品を仕入れた場合は、支払日は翌月の2月26日が支払日になります(クレジットカードによって締め日や支払日が異なります)

ですので商品を仕入れて売るまでに56日の猶予があり、この間で仕入れ価格より高く売って雪だるま式に利益を増やしていくわけです。

もしクレジットカードの限度額が低いのであれば事前に限度額を引き上げておくことをお勧めします。

例えば限度額が20万しかないクレジットカードを1枚しか持っていない場合、限度額が一杯になったら

儲かる商品をリサーチして見つけても商品を仕入れることが出来ません。

これは大きな機会損失に繋がります。

もし輸入ビジネスを始める、または輸入ビジネスで起業する場合は尚更、

クレジットカードの限度額は余裕を持っておかなければなりません。

 

クレジットカードのデメリット

クレジットカードの最大のリスクは資金がショートする可能性があります。

これは紛れも無い事実です。

ですのでこの事は必ず頭の中に入れてビジネスを行う必要があります。

いくらクレジットカードが支払日までに猶予が長いからと言っても

仕入れた商品が赤字であったり、商品が売れなかった場合は資金がショートする可能性はあります。

ただ資金がショートする可能性はどのビジネスモデルでも同じです。

大きな会社でも売上が上がらなければ経営が圧迫して倒産しますし

ベンチャーのデベロッパー(土地開発業者)なども銀行から融資をひたすら受けて

事業を拡大していきます。

ですので個人レベルでも企業レベルでも資金のショートは起こりうる問題です。

最初の頃は私も何度も同じ問題に直面しました。

 

 

この問題については私の無料のメルマガでも詳しく解説しているので是非無料のメルマガに登録して

情報を得て下さい。

 

成果を出す為に必要な時間

 

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輸入ビジネスにおいて成果を出す為にどれくらいの時間を掛ければ

成功するのか?

この答えは成功するまで時間を掛ける。これに尽きます。

私も輸入ビジネススタート時、どれくらいの時間を掛ければ

成功するかの『答え』を求めていました。

しかしこの考え方はすぐに間違いであることに気付かされました。

私も起業する前まではサラリーマンをしていたので

時間を掛ければ収入は増えるという幻想をビジネスでも抱いていました。

しかしビジネスの場合、時間を掛ければ収入が増える構図は成立しません。

ビジネスの場合、価値を提供した対価としてお金受け取ります。

自分が10時間リサーチをして儲かる商品を見つけても

1分で儲かる商品を見つけて販売してもお客様に一切関係有りません。

ジュースを買う時にジュースを作ったメーカーの従業員がどれだけ残業してジュースを作っているかなど

考えた人はいないはずです。

ですのでよくちまたでは『らくらく数分で数十万!』や『ツールを使えば後は寝てるだけ』などの

謳い文句の輸入ビジネスの情報商材も販売されていますが将来的に数分で儲かる商品を見つける事は

可能ですが最初から儲かる商品をバンバン見つけることは困難です。

凡人の私ももちろん最初は苦戦しました。

 

輸入ビジネスの正当性|法律的な見解

 

 

 

 

 

 

 

 

輸入ビジネスは紛れも無く合法的なビジネスです。

個人が海外から輸入することも何ら問題は無いですし

海外からの輸入の場合、古物商許可証も必要無いと警視庁のホームページにも記載されています。

 

しかし日本への輸入が禁止されているものもいくつかございます。

 

麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤、あへん吸煙具

指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)

けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品 爆発物 火薬類

化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等

 

貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード(生カードを含む)

公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品 児童ポルノ 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで、第10号又は第11号に掲げる行為を組成する物品

このような事例が挙げられます。

 

尚、個人の輸入ビジネスが違法なのか不安な人はこちらの記事で悩みを解決して下さい。

個人輸入転売は違法か合法か?

 

輸入ビジネスの基本的な考え方

 

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輸入ビジネスは簡単なビジネスです。

難しく考えずに安く買って高く売るだけです。

輸入ビジネスは様々な情報やノウハウが混在して何を信じれば良いのかわからなくなってくる時もあるかもしれません。

そんな時は原点の安く買って高く売る。

この考え方に立ち返って下さい。

必ず頭の中は整理出来ます。

例えば輸入ビジネスと輸出ビジネス、どちらが儲かるのか。

輸入ビジネスと国内せどり、どちらが儲かるのか。

はっきり言ってどれも儲けることは可能です。

全ては安く買って高く売るだけです。

これが物販の最大の肝です。

 

需要と供給を意識する

 

これもビジネスにおいて大切な考え方です。

1番儲かるのは需要が非常に高く供給が追いついていない状態で、

儲からないのは需要が無く、供給がある状態です。

例えばディズニーの世界限定1個のミッキーマウスのぬいぐるみなら100万円を支払ってでも買いたいという人は現れます。

これは需要があって供給が少ない状態です。

逆にスーパーでもコンビニでも買えるようなありふれた商品は需要が少なく供給が多い商品になってしまいます。

供給が多い商品はどんな業界でも飽和が起きます。

飽和が起きると値下げ合戦の負のスパイラルに陥ります。

これは共倒れの状態ですので売る側は誰も得をしない状態になってしまいます。

需要と供給のバランスのコツを掴むことで利益が大きく増やすことが可能です。

 

需要と供給のコツを掴むには?

 

需要が高く供給が追いついていない状態。

これが1番利益が出るゾーンです。

誰よりも早くニーズをキャッチして誰よりも早く購入者の期待に応えることで

その対価として利益を受け取ることが出来ます。

利益を最大化するにはあるコツがあります。

このコツを一度掴んでしまうとあとはどんなカテゴリーの商品でも

法則を置き換えてニーズをキャッチすることが出来ます。

そのヒントとして、購入は商品を買っているようで実は買っていないと原理原則を理解することです。

これは自分事に置き換えて考えて貰えればわかりやすいのですが

あなたがジュースを買う時、そのジュースが欲しくて欲しくてたまらないと言うよりは

ジュースを飲んで自分自身が喉の乾きを癒せるという経験に対してお金を払うわけです。

人はこの経験という見えない価値に対してお金を払います。

ですので最初の儲かる商品を見つけて販売して利益が出た場合、

なぜこの商品をお客様は買ってくれたのだろう?なぜこの価格で満足してくれたのだろうと

真剣に考えて下さい。最初は答えが出ないかもしれません。

それでも真剣に自分の中で仮説を立てて考えることによって必ず儲かる商品を

見つける精度は上がっていきます。そして利益率も利益額も次第にあがっていきます。

これは収入に直結する部分なので必ず忘れないで下さい。

 

商品の仕入れについて

 

転売

 

 

 

 

 

 

次に商品の仕入れについてです。

輸入ビジネスでは仕入先は海外になります。

海外から商品を仕入れることで日本との価格差の大きい商品で利益を出すわけです。

価格が大きい輸入商品は多数存在しますし必ず商品を見つけることは可能です。

よく輸入ビジネスは終わったなどと他のブログでも書かれていますが安心して下さい。

輸入ビジネスが終わることは有りません。

今後も世界中で製品の技術は発達しますし新しい製品は開発され続きます。

20年前にiPhoneケースは存在しませんでしたしMacBook Airも無かったです。

これは時代の進歩によって開発された商品です。

時代が止まることは絶対に有りませんので安心して下さい。

 

海外から仕入れを行う為には?

 

海外から輸入品を仕入れるには様々な方法があります。

例えば現地に行って商品を買い付ける方法やオンラインショップで商品を購入する方法、

現地バイヤーを雇って仕入れを行う方法、本当に沢山あります。

自分が現地に行って買い付けをする方法は渡航費用も掛かりますし最初はお勧めしません。

1番のお勧めはオンラインショップでの仕入れです。

この方法ならパソコン上で仕入れが可能なので非常に楽です。

現地での買い付けは現地バイヤーに買い付けを依頼する方法は輸入ビジネスに慣れてきて

コツを掴んでから利益を拡大する時に威力を発揮します。

 

オンラインで仕入れが可能な海外サイトとは?

海外にも日本同様にAmazonやYahoo!、楽天市場のようなECサイトが多数存在します。

元々Ecサイトは海外が発祥ですので日本よりも圧倒的に多くのECサイトが海外では運営されています。

有名なECサイトがAmazon、eBay、アリババなどが最も有名です。

この3つの大手ECサイトから仕入れても利益は出ます。

実際に私もこの3つのECサイトは今でも使っています。

有名なECサイトの特徴はとにかく。商品数が多いことです。

ほとんどの輸入商品はこの3つのECサイト内から見つかります。

アメリカから日本に発送してくれる販売者もいますし仮に日本への発送を断れてても

代行業者を使うことでアメリカから日本に転送してくれます。

 

仕入れる際に注意点|輸入不可の商品など

 

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商品によっては日本の輸入することが出来ない商品もあります。

これはアメリカとアメリカでは法律が異なるからです。

下記は私が輸入ビジネススタート時に無知で税関で引っ掛かりアメリカに送り返された商品のリストです。

 

日本への輸入時に税関で止められた商品
ジッポー

医療機器

フードプロセッサー(ミキサー)

 

この辺りになります。

税関で止められた商品は現地に送り返されます。

ひどい時は船便での輸送になるのでアメリカの場合は返送されるまでに2ヶ月ほど掛かる場合があります。

これは手間でしかないので事前にチェックしておきましょう。

 

麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤、あへん吸煙具

指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)

けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品 爆発物 火薬類

化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等

貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード(生カードを含む)

公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品 児童ポルノ 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで、第10号又は第11号に掲げる行為を組成する物品

 

商品が自分の手元に届くまでの流れ

 

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海外から商品が届くまでの流れですがアメリカからの発送でも早い場合、1週間もあれば自分の手元に商品は到着します。

近隣の中国の場合は3日以内に届くこともあります。

ですが稀に到着が遅くなる場合もございます。

信頼出来る配送サービスがDHL、FEDEX、EMS、などは業界大手の配送業者ですので

最大でも2週間待てば到着します。

ただクリスマスシーズンなどの繁盛期は1ヶ月ほど掛かる場合もございます。

また海外に支店を持つヤマト運輸や佐川急便は日本語も通じるので非常に便利です。

基本的に配送方法は販売者が決めるのでもし不安な場合は

事前に配送方法やすぐに発送が可能か確認しておきましょう。

 

日本での販売方法

Amazon

 

 

 

 

 

 

海外から仕入れた商品の日本でに販売方法は最初はECサイトでの販売を強くお勧めします。

ECサイトは販売手数料が掛かって初心者に不向きという記事がございますが

ECサイトには超強力な集客力があります。

ビジネスを行ううえで集客は非常に大切なのですがそれと同時にもっとも難しい分野でもあります。

輸入ビジネススタート時は仕入れに集中する為にも集客はECサイトに任せましょう。

そこでどんな商品が儲かるかのコツを掴んだあとは独自にネットショップでの販売を行って頂いても

全く問題ございません。

お勧めのECサイトはAmazon、ヤフオク、BUYMA、メルカリ、最初はこの辺りになります。

それぞれ販売手数料が異なりユーザー層も微妙に異なりますので相性の良いサイトを見つけて頂ければ

売上増加に繋がります。

なかでもヤフオクはオークション形式の出品が可能で落札日が自分で設定出来ます。

赤字になるリスクもありますが必ず商品は売れるので資金繰りがしやすいです。

ヤフオクで稼ぐ方法はこちらの記事をご参照下さい。

オークションの稼ぎ方

 

まとめ

個人が輸入ビジネスで起業する方法をまとめました。

どんなビジネスもスタートするには勇気がいります。

そして間違いなく最初が1番負荷が掛かります。

それを乗り越えて素晴らしいビジネスを築きあげて下さい。

輸入ビジネスの更に有益で踏み込んだ内容はこちらの無料のメルマガで配信していますので

輸入ビジネスをスタートする人、輸入ビジネスで起業を考えている人は絶対に登録しておきて下さい。

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