ベルテントを輸入する方法とは?
人気のベルテントを入手したい。
しかしまだまだ日本に代理店が少なく、自分が思うようなデザインや
機能性を兼ね備えたベルテントが無かったりしますよね。
今回は海外からベルテントを輸入する方法と輸入に対するメリットとデメリットをご紹介します。
この記事の目次
ベルテントを輸入する方法
出典:http://www.karmacanvas.co.uk/product-category/bell-tent-accessories/
例えばこちらはKarmaCanvas(カルマキャンバス)のベルテントとタープになりますが
こちらのタープを購入したいと仮定した場合の進め方を見ていきましょう。
商品ページへ行きバスケットの中へ製品を入れます。
海外だからと言って特に難しい操作は無いのですが、
慣れていないとどうしても英語の為、難しく感じてしまいますよね。
ですのでわからない英語や言い回しなどはGoogle翻訳で解決しましょう。
Google翻訳のコツは全てを理解しようとせずにニュアンスが伝われば全然OKです。
そしてバスケットの中を確認するとしっかりとタープが1点バスケットの中に入っております。
そして下の方にあります”PROCEED TO CHECKOUT”から発送先の住所登録に進んでいきます。
しかもペイパルは万が一、購入先とトラブルが起きた際にに購入代金を保証してくれます。非常に安心出来る決済サービスです
ペイパル(PayPal)についての詳しい記事はこちらのペイパル公式サイトををご参照下さい。
ちなみにKarmaCanvas(カルマキャンバス)はペイパルが使用可能です。
先程の”PROCEED TO CHECKOUT”をクリックするとこの様に配送先住所を登録する画面に移ります。
ここで重要な事をご説明すると海外から製品を買う時に注意しないといけない事は住所の記載ミスです。
住所を間違える商品が届かない可能性もありますし、通常が1週間で届くところが何週間も日本の税関で止まっているなんて事も
起こってしまいます。ですので必ず住所は間違えずに記入しましょう。
それと海外の場合、住所の記入の仕方が日本とは異なります。
これを気を付けておきましょう。
海外の住所の場合、書き方が日本とは逆になります。
例えばこちらは国会議事堂の住所です。日本国内に発送する場合、
郵便番号、都道府県⇒市や区⇒町名⇒番地などの順番に記載していきますが海外の場合、
このように番地⇒町名⇒市や区⇒都道府県の順番に書いていきます。
自分の住所がわからないと言うお客様もいらっしゃると思いますのでそう言った場合は
こちらの日本語表記の住所を英語表記に変換してくれるJuDressのサイトが非常におすすめです。
このように住所を打ち込んで変換すると即座に英語表記の住所に変換してくれます。
非常に便利なサイトです。変換に関しては実用的に変換で問題有りません。
先程の住所を参考に必要事項を入力していきます。
尚、マンション名やアパート名の場合はこれに部屋番号が加わります。
こんな感じですね。私は賃貸ですがいつもマンション名、アパート名は記入しておりません。
ちゃんと届きます。
そして住所記入が終わり、下の方に進んでいくと決済方法が選べます。
既にPayPal(ペイパル)に登録してある場合、PayPalでの決済が選択出来ます。
もしクレジット決済が良い場合はクレジット決済を選択しましょう。
” I’ve read and accept the terms & conditions ”は日本語で”規約に同意しました”という意味ですので
チェックを入れて右のボタン”PROCEED TO PAYPAL”をクリックすると決済画面に進みます。
流れとしてはこのような流れになりますね。基本的に決済が完了するネットショップの方からサンキューメールと呼ばれる、
決済が完了しましたのメールが届きます。丁寧なネットショップだとその後に
あなたの製品を発送しました追跡番号はこちらです、などのメールも届きます。
ですのでEメールも間違えないように登録しておきましょう。
以上がこのKarmaCanvas(カルマキャンバス)でのお買い物の流れです。
私は様々な海外のネットショップで買い物をしてきましたがどのネットショップもだいたいこんな感じの流れです。
それと海外発送に対応している(KarmaCanvas(カルマキャンバス)ももちろん海外発送に対応しています)ネットショップの
英語は非常に簡潔です。どの国の人がサイトを見ても理解出来るようなサイトを準備してくれています。
ざっくりご説明しましたが取り引きの流れはこんな感じです。
ベルテントを輸入するメリット
では次にベルテントを輸入するメリットを見ていきましょう。
日本で販売されていないベルテントを買う事が出来る
輸入の良いところは何といっても日本で販売されていないベルテントを買う事が出来る事です。
日本で販売されていないので自分で輸入したベルテントの場合、
キャンプ場に行っても他のキャンパーと被る事が滅多にありません。
やはり妥協せずに自分が求めている製品を買う事が出来るのが輸入の強みです。
ものによっては海外から輸入した方が安い
ベルテントもそうですが日本で販売されているものよりも海外から輸入した場合の方が
安く購入出来る場合がります。2016年10月現在は前年に比べて円高ですのでお得感を更に感じるはずです。
では日本の代理店はボッタクリなのかと言うとそういう訳では有りません。
国内の様々な代理店はお客様からのご相談や修理、保証などの様々なトラブルに対してお客様とメーカーをつなぐ、
橋渡しの役割があります。金額に商品代金だけでは無く安心も含まれていると言う事です。
ベルテントを輸入するデメリット
やり取りが英語又は現地の言語
輸入の障壁が高いのはやはり言葉が違う事によりコミュニケーションが取れづらい事です。
特に日本の場合は島国の為、昔に比べてグローバル化されてきていますがそれでも他国とのコミュニケーションには
難があるのが現状です。ただGoogle翻訳などの翻訳ツールの台頭でそれらはかなり改善されてきました。
関税が掛かる
これも初めてベルテントを輸入する人からすれば不安が大きい部分ですよね。
個人でベルテントを輸入する場合も関税は掛かります。
尚、個人で海外から商品を輸入する事自体は違法では無く完全に合法です。
ベルテントももちろんOKです。
しかし薬品などの専門的な商品を輸入する場合は手続きが必要な場合があります。
ちなみにキャンプ用品の場合、コールマンの中古ランタン、ガスバーナーなどは
規制の対象になる場合がありますので事前に関税に確認をしましょう。
東京税関 03-3529-0700
関税に関しての詳しい記事はこちらをご参照下さい。
⇒関税と消費税の仕組みについて
まとめ
今回はベルテントの輸入の方法、輸入に対するメリットとデメリットをまとめました。
確かに輸入は日本のネットショップで購入するよりも参入障壁が高いです。
しかしそこには日本では売られていない自分だけの商品と出会う事も出来ます。
是非、興味がある人はトライしてみて下さい。
おすすめのベルテントのブランドは以下の記事でまとめています。
⇒話題のベルテントってどんなテント?