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腸内の痩せ菌を増やしてデブ菌を減らす方法とは?

 2018/09/15 ダイエット この記事は約 11 分で読めます。 14,782 Views

なんで昨日のディナーの量でこんなに体重が増えてんのよ!

女性なら一度はこう思った経験があるのでは無いでしょうか?女性は男性に比べて筋肉量が少なく代謝のちからが弱いと言われています。

しかし原因はそれだけでは無かったのです。実は私達の腸内には痩せやすい痩せ菌と太りやすいデブ菌が存在したのです。

痩せ菌が腸内に増えると基礎代謝が高まり痩せやすく太りにくいカラダを手に入れる事が出来るようになります。

 

痩せ菌・デブ菌の正体とは?

私達の腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の大きく分けて3種類の菌が存在しています。

善玉菌は主に乳酸菌、ビフィズス菌や麹菌(こうじきん)、納豆菌などカラダに良いと言われている菌の事です。

一方悪玉菌は大腸菌やウェルシュ菌やピロリ菌などが代表的な悪玉菌の種類です。

日和見菌とは善玉菌にも悪玉菌にも変化する優柔不断な菌の事です。

この善玉菌、悪玉菌、日和見菌が生息する腸内の環境がお花畑のようになっている事から腸内フローラと呼ばれています。

これらは善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7のバランスが最適が言われています。

このバランスが崩れて悪玉菌が増えすぎてしまうと腸内環境が悪化してしまいます。

腸内環境が悪化するとカラダにとってもダイエットにとってもマイナスな事が次々と起こります。

特にデブ菌は悪玉菌の多い腸内に生息する事がわかっており、

デブ菌が多い人=腸内環境が悪い人と言う事になります。

ですので痩せ菌を増やしてデブ菌を減らすためには腸内環境を整える事が大切になってきます。

  • 痩せ菌を増やす=腸内環境を整える

 

腸内環境を整えて痩せ菌を増やそう!

それでは具体的に痩せ菌を増やす為の方法を解説していきます。

何度も言いますが痩せ菌を増やす為には腸内環境を整える事が大切です。

最近では腸内環境を整える菌活ダイエットも流行っていますね。

痩せ菌を増やす方法は主に食事になります。炭水化物ダイエットのように過酷な食事制限をするようなダイエット方法では有りません。

食べながら痩せていく為のダイエット方法ですので誰にでも無理なく続ける事が出来ます。

それではどんな食事が痩せ菌を増やすのか見ていきましょう。

 

ヨーグルトを食べる

ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌、などの善玉菌のエサとなる良質な菌が豊富に含まれています。

善玉菌を成長させてあげる事で痩せ菌も増えて痩せやすいカラダになっていきます。

また、ヨーグルトは人によって合う合わないの相性があります。

自分にあったヨーグルトを探す事が腸内環境を継続的に整える為の近道になります。

これはテレビ番組でも順天堂大学の医学部の小林弘幸教授もご紹介されていた事実です。

 

ですので自分に合ったヨーグルト(善玉菌を増やしてくれるヨーグルト)を見つける為には同じヨーグルトを1日100gを2週間から1ヶ月続ける必要があります。

 

そして便の通りが良くなったり疲れにくくなったり、睡眠が良くなる、肌が潤ったりするとそれはあなたに合ったヨーグルトの証拠です。

またヨーグルトはプロバイオティクスと呼ばれる生きた乳酸菌が注目を集めていますが最近の研究結果で加熱などで死滅している乳酸菌でも効果がある事がわかってきました。

乳酸菌はヨーグルトの他にもチーズが有名です。加工されたプロセスチーズよりも天然のナチュラルチーズがおすすめです。

その他にはキムチもおすすめです。

 

発酵食品を食べる

発酵食品は善玉菌の宝庫と呼ばれています。その理由は食材が発酵する事で食材の中の善玉菌が増えるからです。

麹菌(こうじきん)

麹菌は味噌や醤油に含まれる菌の種類です。あまり知られていないのですが麹菌は菌の中でももっとも酵素を含む菌としても有名です。酵素は代謝をアップさせることから近年非常に人気の成分です。

しかも妊婦や妊活中の女性に必須の葉酸やビオチンなどのビタミンB群も含んでいることが最近の研究でわかってきました。

 

酢酸菌(さくさんきん)

酢酸菌とは簡単に説明するとお酢です。お酢には細胞内に入るとスポーツドリンクにも含まれるクエン酸に変わり疲労を回復してくれる効果があります。お酢は悪玉コレステロールを減らす働きがあり動脈硬化や血栓、高血圧なども予防します。

 

酵母菌

酵母菌はパンやビール、日本酒に含まれています。酵母には糖質や脂質を分解を働きがありこちらもダイエットの強い味方です。

腸内環境を整えること=やせやすい体作りですので腸内環境を整えて健康もスタイルも手に入れましょう。

 

納豆菌

実は納豆に含まれる納豆菌は乳酸菌と非常に相性が良いと言われています。

腸内で2つの菌が巡り合うと納豆菌は乳酸菌の働きをサポートする効果があります。これにより痩せ菌の活動も活発になりますので納豆菌と乳酸菌は一緒に摂る事をおすすめします。

 

食物繊維を摂る

食物繊維も善玉菌を増やしてくれる心強い味方です。

あまり知られていないようですが食物繊維は炭水化物の中に含まれます。

ですので炭水化物抜きダイエットは食物繊維の摂取が不足してしまい便秘になってしまう危険性が非常に高いのです。

実は腸内で便の形成して排出させる働きを持つのは食物繊維だけなのです。それくらい食物繊維は便秘解消や基礎代謝を高めるうえで重要な成分です。腸内環境を整えて痩せ菌を増やす為には食物繊維は重要な成分と言えます。

それと食物繊維には2つの種類があるってご存知でしたか?

1つ目は、水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は、その名の通り水によく溶けて、胃の中でゲル状になり、腸内でゆっくりと移動することで、糖質の吸収を抑えてくれます。

2つ目は、不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維も、その名の通り、水に溶けず、胃や腸で水分を吸収して大きく膨らむものです。

便のかさましによって腸を刺激し、便通を促進したり、体に有害なダイオキシン等の物質を排泄するデトックス効果もあります。

基本的に便秘がちで代謝が悪くデブ菌が過多になっている人は水溶性食物繊維が不足していて便秘を引き起こしている可能性がありますので積極的に水溶性食物繊維を食事から摂っていきましょう。

水溶性食物繊維の多い食べ物
リンゴ、カシス、グリーンピース、ゴボウ、きのこ類、オクラ、納豆、海藻、にんにく、人参、梅干し、アボガド、カレー粉、らっきょうなど

生姜(しょうが)を食べる

生姜にはカラダの代謝を高めてくれる効果があります。代謝が高まる事で脂肪燃焼を促進出来るようになり痩せやすいカラダに変化していきます。

 

朝食は必ず食べる!水でもOK

朝食は痩せ菌を増やすうえで絶対に食べる事をおすすめします。

朝食を食べる事で朝から腸内が刺激されて腸のぜん動運動が活性化して排便が促されます。

もし時間が無くて朝食を食べる時間が無い人は水でも大丈夫です。水の重みでもぜん動運動は活発化されます。

朝食を抜いてしまい宿便が溜まっていくと腸内に悪玉菌が増えていきます。悪玉菌が増えると比例してデブ菌も増えていきます。

それだけではなく基礎代謝も下がってしまいお肌のトラブルにも繋がってしまいますのでしっかりと朝食は摂る事をおすすめします。

適度な運動を心掛ける

適度な運動を心掛ける事でカラダの基礎代謝が高まり腸内環境も整うようになります。

適度な筋肉が付くと代謝も高まるので痩せやすいカラダになります。女性の場合はランニングや少しくらい筋トレをしても男性のようなムキムキなカラダになる事はありませんので安心して下さいね。

週に3日程最低でも20分程有酸素運動のウォーキングを続ける事で基礎代謝は高まっていきます。

 

痩せ菌の効果は?

痩せやすく太りにくいカラダになる

1番のメリットはやはりこれです。痩せやすく太りにくいカラダを作る事が出来ます。

痩せ菌が増えると腸内の短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)と呼ばれる成分が活性化します。

短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)は脂肪の蓄積を抑えて代謝を高めてくれる効果があります。

逆にデブ菌を多く抱えている人の腸内にはこの短鎖脂肪酸が少ないので脂肪を抑制してくれるものが無く、食べたら食べた分だけ脂肪に変わってしまいます。

これが太る人のメカニズムです。

ですので腸内環境を整えて痩せ菌を増やして短鎖脂肪酸の活動を活発化させる事でダイエット効果があります。

 

便秘解消効果がある

痩せ菌を増やす事と腸内環境を整える事はセットです。ですので痩せ菌が増えるとおのずと腸内環境が整い便秘の解消にも繋がります。

便秘が解消される代謝が高まり宿便による悪玉菌の活動を抑える事が出来ます。

 

お肌のトラブルが減る

腸内環境が改善される事でお肌の代謝(ターンオーバー)も高まります。デブ菌が多い悪玉菌が過多の腸内ではターンオーバーが正常におこなえずにシミやくすみの原因となってしまいます。

しっかりと腸内環境を整える事でターンオーバーを正常化する事でお肌のトラブルも改善する事が出来ます。

 

寝付きが良くなる

実は腸内は脳と繋がっている神経細胞で覆われています。ですのでストレスを感じると神経細胞を伝達して胃などにも負担が掛かり胃痛を起こしてしまいます。

それと幸せや喜びを感じる為のホルモンのセロトニンと夜の快眠の為に必要な成分メラトニンタンパク質を原料にして腸内で生成されます。

もしデブ菌が多く、腸内環境が悪化している状態ではセロトニンとメラトニンの生成が上手くおこなえずに夜も興奮して寝付きが悪くなってしまいます。

ですので腸内環境の改善は正常な神経細胞の伝達やホルモンバランスを整えるうえで重要な機能になってきます。

 

ぽっこりお腹が解消される

ぽっこりお腹の正体は便秘により腸内が宿便で圧迫された状態です。便秘が解消する事でぽっこりお腹も解消されてファッションや水着も思いっきり楽しむ事が出来るようになります。

 

デブ菌を減らす為には?

デブ菌を減らす方法ですがデブ菌を減らすには腸内環境を整える事が先決です。

逆にデブ菌を増やしてしまう可能性があるものをいくつかご紹介します。

 

ファーストフードを食べない

ファーストフードは消化までに非常に時間の掛かる食べ物です。

 

人間の体内で食物を消化する為には消化酵素が使われます。体内には『消化酵素』『代謝酵素』の大きく分けて2つの酵素が存在しています。この2つの酵素の量は常に一定です。

代謝酵素とは私達のカラダの機能を高めてくれる酵素でダイエットなどに必要な酵素は代謝酵素です。

ですので消化酵素を体内で使いすぎるとその分、ダイエットする為の代謝が鈍ってしまい肥満に繋がってしまうと言う仕組みです。

 

 

食事が偏っている

これもデブ菌を増やしてしまう元になってしまいます。栄養というのはバランス良く摂取する事により機能します。

偏った栄養バランスというのは栄養自体の機能を低下させる可能性があります。

ですので偏った食生活をしている人は食生活の見直しが必要です。おすすめは日本食です。

日本食には良質な菌が豊富に含まれているので積極的に取り入れたいレシピです。

 

食べ物を噛まないで飲み込む

食べ物を噛まずに飲み込むとその分消化に時間に掛かり体内の負担も増してしまいます。

最初は口に入れた食べ物は50回程噛んで食べる事がおすすめです。

 

全く運動しない

これもNGです。いくら食事だけ改善しても全く運動しなければ基礎代謝が中々上がらずに痩せにくいカラダのままになってしまいます。

ですので定期的な運動は大切です。運動と聞くと辛いイメージを想像される人もいるかと思いますが運動は楽しむ事が重要です。

ボーリングやカラオケなどでもカロリーを消費出来るので最初はこのようなレジャーから取り組む事もおすすめです。

 

痩せ菌を増やすサプリメントは?

デブ菌を減らす為には、腸内環境を整えて痩せ菌を増やす必要があります。

デブ菌を減らす、いまもっとも注目のサプリメントは、乳酸菌をとれて、更にデトックス効果バツグンのKUROJIRU(クロジル)がおすすめです。

クロジルには、乳酸菌酵素、そしてデトックス効果の高い活性炭を配合。

効率的にデブ菌を減らしてくれる2018年大注目のサプリメントです。

 

 

 

まとめ

今回は痩せ菌とデブ菌についてご紹介しました。痩せ菌を増やす事は腸内環境を整える事にも繋がります。

腸内環境が整うとダイエットや健康など様々な恩恵を受ける事が出来ます。

 

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