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【保存版】シーン別アウトドアでの日焼け対策

 2017/03/09 アウトドア 健康 この記事は約 5 分で読めます。 3,698 Views

適度に日光に当たる事で人間のカラダではビタミンDが生成されます。ビタミンDはカルシウムを代謝させる役割があり骨を丈夫にしてくれたり新陳代謝を高めてくれるのでダイエット効果もあります。

しかし日差しを浴びすぎる事でお肌はシワやシミ、たるみを引き起こしてしまいます。

アウトドアでは日差しを長時間浴びるケースも少なくないので今回はシーン別の日焼け対策をまとめました。

【保存版】シーン別アウトドアでの日焼け対策

紫外線の種類について

UV-A

紫外線の中でも1番やっかいな紫外線です。一年中降り注ぐ紫外線の為、年間を通じたケアが大切になります。よくA波とも呼ばれています。

UV-Aは波長が長い為、雲やガラスも通りけてお肌にダメージを与えます。実は洋服も通り抜けてしまう程やっかいな紫外線です。

UV-B

表皮のメラニン細胞を活性化させてメラニンを大量に生成する作用があります。主に夏に多く発生する紫外線です。

エネルギーが強いので当たりすぎるシミや皮膚がんの原因となってしまいます。波長はUV-Aに比べて短く衣服やガラスで遮断が可能な紫外線です。

紫外線が肌に与える被害

出典:COCOROプラセンタ

肌の真皮にはお肌のハリやツヤ、潤いを保ってくれるコラーゲンやヒアルロン酸が含まれています。

紫外線はこれらの潤い成分に深刻なダメージを与えてしまうので日頃のケアが大切です。

実は肌の老化の原因は9割が紫外線による影響と言われています。

年齢による老化は1割にしか満たないと言われています。

それほどお肌にとって影響の強い紫外線なので女性だけでは無く男性もケアが必須になってきます。

紫外線の特徴

紫外線は5月から8月の気温の高くなる時期に多いと言われています。

時間帯別ですと正午ごろが1番紫外線量が増えます。

お天気に関係なく曇りでも紫外線は80%は雲をくぐり抜けて人に影響を与えます。

シーン別の紫外線対策

1、登山編

標高が高い登山では空気が薄く紫外線の影響を受けやすいと言われています。

また木々など平地とは異なり陰が少なく紫外線がもろに当たってしまう事もあります。

激しい紫外線を受けるとカラダが疲弊して体力も奪われるのでケアが必須になってきます。

ですので日焼け止めは通常よりも多めに塗っておいた方が良いでしょう。

それと唇は日焼けしやすい部位です。リップも常備しておく事をオススメします。

UVカットサングラスなどもありますのでそちらもオススメです。

携帯出来るのであればドライフルーツなどもおすすめです。

ドライフルーツに含まれるビタミンCはメラニンの生成を抑える事が出来ます。

標高が1000m高くなるごとに紫外線も10%づつ強くなるので注意して下さい。

2、キャンプ編

キャンプも場所によって標高が高いエリアがあるので注意が必要です。

また近くに水場が無いキャンプ場は日焼け止めが汗でベタベタになってしまうので女性にとってストレスですよね。

最近では塗る日焼け止めでは無く飲む日焼け止めがアウトドアシーンでも活躍しています。

キャンプの日焼け止め対策は帽子をかぶる、長袖を着用する、タープを張っておくなどで対策する事が出来ます。

3、スポーツ観戦編

スポーツ観戦はサッカーなどの場合、長時間座っておかなければならず肌の被害は大きいです。

特に日の当たる席などは逃げようが無いですよね。笑

スポーツ観戦も帽子の持参は必須アイテムになります。サンバイザーが付いているような帽子がおすすめです。今ではオシャレな帽子も沢山ありますのでファッションの合わせて選択して貰えると良いと思います。

また汗拭きシートでもUVカットが出来るシートもあるのでバッグに入れておくと便利です。

4、フェスや野外イベント編

フェスも夏にある事が多くどうしても日焼けが気になりますよね。

フェスでおすすめの日焼け対策はタオルがおすすめです。また最近ではフード付きタオルもあるのでフェイス部分も隠せておすすめです。

また、UVカット出来るパンストもフェスでは人気の様です。

5、プール編

プールは水質汚染を理由に日焼け止めを禁止しているところも多いようです。

プールは好きだけど日焼けが気になるからプールに行きたくても行けない人も中にはいるのではないでしょうか。

実際に日焼け止めが禁止されているプールでも日焼け止めを塗ってプールに入る人もいるようです。

ですが原則として禁止とされているのであればプールに関して塗る日焼け止めより飲む日焼け止めの方がおすすめです。

何度も日焼け止めを塗り直す必要も無くて楽です。

6、スキー場

実はスキー場の紫外線は冬でも強いので注意が必要です。

スキー場は標高が高いところに建設されているので自然と紫外線が強くなりがちなのと雪に反射して紫外線の強さが増してしまいます。

特に雪が新雪の場合は紫外線がより強力になってしまうので注意して下さい。

スキー場での紫外線対策はゴーグル着用は必須な事とゴーグル以外の部分もしっかり隠す事をおすすめします。

また日焼け止めも忘れずに塗っておきましょう。

まとめ

今回はシーン別のアウトドアでの紫外線と日焼け対策についてまとめました。

一度お肌にダメージを与えた紫外線は蓄積されていきます。ですので後から取り返しがつかない事になってしまいますのでしっかりと日常からケアしておく事をおすすめします。

最近では塗る日焼け止めよりも飲む日焼け止めが人気です。塗り直しの必要性がなく、飲むだけなので非常に簡単です。

特に紫外線対策には必須の抗酸化作用を高める事が出来ます。

飲む日焼け止めのホワイトヴェールの記事はこちらをご覧下さい。

 

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