【簡単】自家製コンブチャを作ってみた!作り方やダイエット効果まとめ
海外セレブも注目するデトックス効果バツグンのコンブチャ
今回は自宅で簡単に出来る自家製コンブチャの作り方を解説していきます。
実際にコンブチャを作って見ましたので是非参考にしてください!
この記事の目次
コンブチャとは?
コンブチャとは、紅茶を発酵させてつくる発酵ドリンクです。紅茶以外にも、緑茶や烏龍茶などから作ることが出来ます。
デトックス効果が高く、カラダの中の毒素や老廃物などを排出する働きがあります。その高いデトックス効果は、ミランダ・カーなどの海外セレブも注目しているんです!
それからコンブチャと昆布茶は全くの別物です。
コンブチャの効果
- ダイエット効果
- 痩せやすいカラダに
- アンチエイジング
- 便秘の解消
- 美肌や美髪ののサポート
コンブチャにはこういった効果があります。
▼コンブチャの詳細はこちらから
自家製コンブチャの作り方
それでは自宅で簡単に出来るコンブチャの作り方についてご紹介します。
コンブチャ作りに必要なもの
お先にコンブチャ作りに必要なものをまとめておきます。
- 保存用ガラス瓶
- コンブチャキット
- アッサムティー
- グラニュー糖
こちらになります。
・コンブチャキット
・紅茶(出来ればアッサムティー)
・砂糖(グラニュー糖)
こちらがコンブチャ作りで必要なアイテムです。
必ず保存には、ガラス瓶を使用してください。プラスチックの容器は、コンブチャが発する酸で溶けてしまう可能性があります。
▼今回は使用したコンブチャキットはこちら
初めてコンブチャを作る人は、こちらをこちらのキットをおすすめします。理由として、日本語の超わかりやすい説明書が入っています。失敗しないための方法や、保存方法や株分けの方法など、細かく説明してくれています。
それからコンブチャにはアッサムティーが合うようです。アッサムティーはスーパーなどにも売っています。
砂糖は、コンブチャの菌が砂糖をエサに繁殖していきます。砂糖を入れないとコンブチャを育たないので、必ず入れてください。
コンブチャ作りの手順
1、まずは紅茶を煮たすためにお湯を沸かします。今回は1リットル分のコンブチャをつくります。
2、お湯が湧いたら、紅茶を投入していきましょう。今回はティーパックを使用しました。
3、紅茶を淹れたら茶葉やティーパックを回収しましょう
4、ここでグラニュー糖を投入します。
5、グラニュー糖を入れたら、まだ紅茶が冷えていないので、常温になるまで冷まします。冷まさないままコンブチャの元を入れると、菌が死滅して育ちませんので要注意です。
砂糖ならなんでも良いみたいですが、グラニュー糖が一番安定して発酵するみたいです。最初はグラニュー糖から始めてみて、慣れてきたら色々アレンジしてみて下さいね!
6、紅茶が常温まで冷めたら、保存用ガラス容器に移しましょう。
7、ここでいよいよコンブチャの元を投入です!
光に当てると、なんだか神秘的な感じになります。笑
8、そしてコンブチャの元をゆっくりと流し込んでいきます。かき混ぜる必要はありません。コンブチャの元は1パック全て流し込んでOKです。
コンブチャの元を入れるとこんな感じですね。
9、コンブチャの元を流し込んだら、口をキッチンペーパーで覆います。密閉すると菌が呼吸を出来なくなり、育たなくなるのでキッチンペーパーがおすすめみたいです。
乾いたキッチンペーパーで口を覆ったら、虫やゴミが入らないようにゴムで縛っておきましょう。
10、あとは常温で5日〜10日ほど待って完成です!密閉していないので、ガス抜きも不要なので本当に待つだけです!最適な保存環境は26度〜32度くらいのようです。冬はこの環境は不可能なので、冬時期は出来上がり(発酵)までに少し時間がかかります。
今回は自家製酵素ドリンクが大人気の友人のカフェでコンブチャを作りました。隣は自家製の酵素ドリンクです。
ちなみに後から気付いたのですが、味噌やお漬物などの発酵食品の近くにコンブチャを置いておくと、コンブチャの菌が死滅するみたいです。笑
酵素ドリンクの近くもNGみたいなので、今は別の場所で保存しています。
完成品はこちら!
どんっ!!見た目にはわかりにくいですね笑
こちらが培養から6日経過した自家製コンブチャです。色が少し濃くなっています。まだ一回目の培養ですので、スコビー(菌株)自体もそんなに育っていません。
上から覗くとこんな感じです。
何回か繰り返し培養すると、これが、、、
こんな感じの肉厚な菌株に育っていきます。
さて、早速味見をしてみました。
注意書きにもありますが、リンゴ酢のような酸味以外に不快な味がしたら、飲用を中止して下さいと書いています。今回は全く問題なしでした!
まずはそのままストレートで飲んでみます。
匂い
なんとも表現しにくい匂いです。笑
例えるならプルーン?のような香りですね。嫌な香りでは全くないのですが例えにくい香りですね。
味は?
6日間培養したコンブチャには適度な酸味がついています。酸味の強さは薄めのリンゴ酢と同じくらいの酸味です。
炭酸で割ってみた
炭酸でも割ってみましたが、とっても飲みやすかったです^^
それからコンブチャは酢酸が強いので、空腹時は控えたほうが良さそうです。胃腸が弱い人も、最初は少量からスタートして下さい。
発酵を止める方法
とりあえず今回は発酵日数6日でストップしました。菌株(スコービー)を液体から取り出すことで、発酵は止まります。
スコービー(菌株)の保存方法
スコービーだけだと乾燥して死滅してしまいますので、必ず250ml以上のコンブチャの液体に付けて一緒にガラス瓶に入れて保存して下さい。
続けて培養する方法
とりあえず今回は一回目の培養が終了しました。
続けてコンブチャを培養する際は、菌株と前回作ったコンブチャの液体250mlを使って、コンブチャを作ります。ですので最初に作ったコンブチャの液体を全部は使わずに、最低でも250mlは残しておく必要があります。
まとめ
今回は自家製コンブチャの作り方をまとめました!
自家製コンブチャの課題点としては、『準備が手間』『道具の費用』『臭いが気になる』などのデメリットもあります。
もし自家製で作るのが面倒な人は、市販されているコンブチャがダイエットにもおすすめです。
飲料メーカーが作っているので、美味しくて飲みやすいです。
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