オークションでおすすめの3つのサイトとは?
インターネットでの売買と聞いて思い浮かぶ1つの手段がオークションサイトでの売買だと思います。
買う側も売る側もお手軽に取り引きが出来て長年に渡り人気を呼んでいます。
ではそんなオークションサイトですが実際どれを使うのが1番良いのだろうか?
今回は国内のオークションで厳選した3つにオークションサイトをご紹介していきます。
この記事の目次
オークションのおすすめサイト3選
それではまず始めに今回ご紹介させて頂きますおすすめのオークションサイト4選が
ヤフオク、モバオク、楽天オークションの3つになります。
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
ヤフオク
企業:ヤフージャパン
メンバー数:919万人
出品者販売手数料:無料(落札時に8.64%の販売手数料・出品するためにはプレミアム会員462円の登録が必須)
購入者手数料:無料
チケット決済方法:ネットバンキング・かんたん決済・代引き
スマホアプリ:iPhone・Android・Windows8・iPad
言わずと知れた日本のネットオークションを代表するサイトです。
圧倒的な知名度を誇り日本のオークション業界を牽引する存在です。
トラブルにより保証制度などもあり(ヤフー・プレミアム会員に登録する事で手厚いサービスを受ける事が可能です)
買う側にも売る側にも重宝されているサイトです。
とにかく品数が多いのでお目当ての商品が見つかる確立が非常に高いです。
常時、2000万を超える商品がヤフオクには出品されています。
モバオク
企業:DeNA
メンバー数:120万人
出品者販売手数料:有料会員登録(324円)が必要
購入者手数料:入札には有料会員登録(324円)が必要
チケット決済方法:出品者によって、モバペイ(クレジット・ケータイ支払い)
銀行振込・代引きなどから選択可
スマホアプリ:iPhone・Android
ポータルサイト企画、運営の大手企業、DeNAが提供するオークションサービスのモバオク。
落札システム利用料(出品側が支払う手数料)が自動車・バイクの車体カテゴリ以外は掛からないことが
大きな特徴です。基本的に世界中どこのオークションサイトもこの落札システム利用料で儲けているので
異彩を放ちます。
また決済はモバオク独自のモバペイという決済サービス、もしくは代引きのみの取り引きになります。
出典:モバオク
このモバペイによりトラブルが起こった場合、購入者も出品者も代金を保証してもらえる仕組みになっています。
しかし市場規模がヤフオクのおおよそ10分の1程度です。
それとモバペイにより金銭の補償申請は可能ですが今回ご紹介するサイトの中でも
もっともトラブルが多いオークションサイトになります。
実際にYahoo!知恵袋や教えて!gooにもトラブルの相談や多数寄せられています。
トラブルの原因として利用者マナーの悪さが挙げられます。
もちろんそういった利用者は少数ですのでしっかり相手の取り引き実績を確認して
おけば事前にトラブルを防ぐ事は可能です。
トラブルに対しての保証は効きますが返金されるまでに時間が掛かったり
なにかとストレスです。トラブルは未然に防ぐ意識をお持ち頂くことをお勧め致します。
楽天オークション【サービス終了】楽天オークション
企業:楽天
メンバー数:未公開
出品者販売手数料:無料(ただし売買成約時に5.4%+1.08%が手数料としてかかる)
購入者手数料:あんしん決済手数料が落札金額と支払い方法に応じてかかる
スマホアプリ:iPhone・Android
楽天は、ネットショッピングなどのインターネットサービスを運営している大手企業です、
プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスのスポンサーでもあります。
オークションサービススタート時期もヤフオクとほぼ同時期にスタートしております。
楽天オークションもモバオク同様に独自の決済サービス、楽天あんしん決済という保証システムを導入しております。
楽天オークションは2016年10月31日(月)をもって終了いたしました。
出典:楽天オークション
落札者は商品を確認してから代金を支払うか選択出来るので購入側には安心のサービスです。
購入する際の注意点としては決済方法や落札した商品の金額によって
手数料が異なってきますのでどの決済方法(例えば銀行振込なのかクレジットカード決済なのか)で
商品を購入するか事前に確認しておいた方が良いです。
支払い方法に応じた手数料に関してはこちらからご確認して頂けます。
また登録料などの月額が発生しないのは魅力的ですね。
出品者側には商品が落札された際に成約システム利用料が5.4%発生します。
これとは別に落札者に対してポイント付与料が
落札価格の1.08%が落札者に付与する楽天スーパーポイント料として発生します。
オークションの規模は一概に言えませんがキーワードを『新品』で絞って同じ条件で
検索をした場合、楽天オークションのヒット数が743632件、
ヤフオクが4431195件という検索結果となりました(2016年7月23日22時時点)
出典:楽天オークション
出典:ヤフオク
あくまで参考ですが今回のキーワード『新品』の場合、楽天オークションとヤフオクでは
ヤフオクが約6倍の出品数になります。
商品を購入する毎にポイントが溜まるのは購入者にとってはメリットですね。
ではどのオークションサイトを使うべきなのか?
1番おすするオークションサイトはやはりヤフオクになります。
利用者数と商品数が他を圧倒している為、現時点でヤフオクを超えるオークションサイトは日本にはありません。
また、入札と落札をするだけであれば有料のYahoo!プレミアム会員になる必要はございません。
購入者側がYahoo!プレミアム会員になるメリットとしては未着・未入金トラブルお見舞い制度のサービスを無制限に受けられる事です。
Yahoo!プレミアム会員ではない購入者も1IDにつき、1回まで未着・未入金トラブルお見舞い制度のサービスを受ける事が可能です。
また未着・未入金トラブルお見舞い制度を受けなくても返金に応じてくれる出品者もいますのでYahoo!プレミアム会員になる重要性はそこまで高くはないかと思います。
実際に私も未着・未入金トラブルお見舞い制度を使用したことは一度もございません。
ヤフオクはとにかく欲しい商品が見つかる
ヤフオクの魅力はとにかく欲しい商品が見つかることです。しかも市場よりも安い価格で。
初めてヤフオクを使用される人は驚かれるようですが実店舗で購入する値段よりも遥かに安い値段でヤフオクでは販売されています。
その要因はヤフオクに出品している利用者も非常に多くいる為、購入者に商品を買ってもらう為に激しい価格競争が起こっています。
ですので販売価格が短期間で安くなることもよくあります。
これは購入者側からしたらメリットしかありません。
尚、商品価格のチェックはこちらのオークファンというサイトが非常にお勧めです。
一ヶ月で販売された商品数、先月がいくらで商品で販売されて今月いくら値段が下がっているのかが
瞬時にわかる非常に便利なツールです。
出典:オークファン
またヤフオクは2014年10月より取り引きを簡潔に勧めることが出来る『ベータ版』取り引きを開始しました。
以前は出品者も購入者も毎回『取り引きナビ』というメッセージフォームでお互いの住所や詳細を
手入力しなければ取り引きが進行しなかったシステムを
『ベータ版』取り引きを採用する事で取り引きの簡素化に成功しました。
ベータ版取り引きの詳細はこちら
これは取り引き面倒だというヤフオク最大の課題を見事に解消したことで更なるユーザー増加に繋がりました。
ヤフオクは購入者にも出品者にも満足いくサイト
出典:ヤフオク
ヤフオクは全てのユーザーの97%が取り引きに満足しているという実際のデータがある。
詳しくご覧になられたい人はこちらから
利用している人の満足度は非常に重要な数値です。
商品数が多くいかに商品が安く買えてもその分トラブルが多ければそれは問題です。
利用者が満足している、しかも商品数が多く商品が安く買えるのであれば
オークファンサイトであればヤフオクを利用しない点は無いかと思います。
必ず購入前に出品者の評価を確認すべし!
これは全てのオークションサイトに言えることですが
商品を購入する前にかならず出品者の評価を確認して下さい。
これを怠るとトラブルに巻き込まれて面倒な手間が掛かる場合がございます。
こちらはヤフオクのケースですが商品ページでは必ず出品者の評価を確認することが出来ます。
この悪い評価が複数入っている出品者は対応が悪かったり購入者に
不快感を与える可能性が高いので注意して下さい。
この画像のように出品者のように良い評価しか入っていない出品者は素晴らしいです。
評価に関してのこれと言った基準は特にございませんが
全体の評価のうちの95%が良い評価であれば取り引きをして問題ないかと思います。
それでも思い通りの取り引きが出来ない場合がございますので
もし気になるようでしたら落札の前に必ず出品者に質問をして
不安を取りのぞいて下さい。
まとめ
今回は日本を代表するオークションサイトについて特集しました。
商品数や実績でも他を圧倒しているのがヤフオクです。
オークションでの商品の購入を検討されているのであればまずはヤフオクをメインで使ってみることを
お勧めします。ヤフオクで万が一商品が見つからなかった場合は
モバオクや楽天オークションを使用してみるのも良いかもしれません。
どのオークションサイトで買い物をするにしてもこの記事を読んでくれた人が
オークションを使って心から満足して頂ければ幸いです。
記事をご覧頂きましてありがとうございました。
オークションで稼ぐ為の詳しい記事はこちら