2018年版!おすすめのFBA納品代行業者まとめ9選
最近ではインターネットの普及でインフラが整い、個人での輸入ビジネス、輸出ビジネスへの参入者が増加傾向にあります。
それに伴いそれぞれのサービスに付随する代行業者も増えてきております。
例えば自分の替わりに出品作業を代行してくれる業者や商品の写真撮影を代行してくれる撮影代行業者などが大変人気です。
その中でも特に大人気のサービスが今回ご紹介するFBA納品代行業者です。今回は実績があるFBA納品代行業者を9社ピックアップしましたのでご活用下さい。
この記事の目次
そもそもFBAって何なの?
FBAとはAmazonが提供するサービスでFulfillment by Amazon(フルフィルメントバイアマゾン)の略称です。
このFBAのサービスを簡単にご説明すると商品の保管、注文時の発送業務や決済まで全て一括でAmazonが代行してくれるサービスです。
商品をAmazonが保有する指定の倉庫に納品して後は売れたらAmazonが入金まで全て手配してくれる訳です。
FBAサービスのメリット
とにかく手間が掛からない。FBA納品した商品は売れたら全自動でAmazonスタッフが対応してくれる。
商品の保管場所がいらない。商品を保管するスペースが不要なので生活環境にストレスがありません。
少し高くても商品が売れる。FBAを優先する購入も多いので少し高くても製品が売れる事と
テクニック的なところで言うとカートボックスを取得しやすい点が挙げられます。
デメリット
Amazon倉庫の保管代が発生する。また発送手数料も掛かる。
Amazonの成約手数料が約15%なのでFBA納品した場合は手数料をプラス5%を加算して約20%が手数料と考える人も多い様です(実際には扱う商品の大きさやカテゴリーによってこの数値は変化します)
倉庫保管料を抑える為にも回転率の高い商品をFBA納品する事をお勧めします。
それではおすすめのFBA納品代行業者をご紹介していきます。
特に気をつけておきたいところは自分が取り扱っている製品情報が流出してしまうリスクです。
おすすめのFBA納品代行業者まとめ9選
サポートBB
俗に言う安かろう悪かろうと言う会社です。
低価格のせいか対応が悪いとよく噂を聞く業者です。ホームページで確認するところ金額はそれ程高くない印象ですがホームページの金額よりも値上がりしている様で実際の請求金額はオプションなどでイメージよりも高くなる傾向にある様です。
それとこちらは噂ですが個人情報を他社に流しているのではという意見もあります。それを正当化する為なのか利用規約がホームページ上に書かれておりません。
通常の場合は利用規約を設けて『お客様個人情報を他社へ提供する事はございません』などの文言が並ぶのですが企業として信頼性に欠ける印象です。
ですので始めてFBA納品代行を使うので試しにオペレーションや流れだけでも安価で確認したいというお客様は使用していても良いのかもしれません。
タオバオ代行ジャパン
業界初のリサーチ代行サービスを行っている会社として注目されました。
実際のところ中国輸入のリサーチは最初は骨が折れる作業です。
なかなか日本で売られている同じ商品を探せなかったりGoogle翻訳をしても全くニュアンスが違う意味で検索を掛けてしまって商品が見つからないなんて事は数えきれない程あります。
ですのでそういったわずらわしいリサーチを一任してくれる意味では素晴らしいサービスではないでしょうか。
初心者の人は最初にこちらのサービスを受けてみて価格差がある商品が存在するという確信を掴む意味でもこのサービスはお勧めです。
ビジネスにおいて重要な事は確信を掴む事なので最初の段階でつまづかない様に確信をしっかりビジネスに取り組むましょう。
ただタオバオ代行ジャパンに関してはサービスの柔軟性に欠ける印象があります。融通が効かない事は利用者にとっては機会損失に繋がる場合もあるのでお問合せなどでしっかり確認しておく事も良いでしょう。
サムライズ
輸入ビジネス、輸出ビジネスどちらにも対応しているマルチサイトです。
海外からの仕入れは日本とは違いホリデーシーズンが設けられている為、大型連休の期間が何度かあります。
特にヨーロッパは仕入れの依頼をしていてこちらが急ぎで欲しい商品なども先方が休暇(バケーション)に入れば約一ヶ月はその商品が届かない事を
覚悟しておいた方が良いでしょう。
ですので海外と取り引きをする際は必ず自分がメインで仕入れを行う国の休暇期間や風習は頭に入れておいた方が良いでしょう。
サムライズに関してはそういった海外との取引実績があるので事前に情報を貰いながら取り引きを進めていけば良いでしょう。
特にホリデーシーズンは注文が集中するのでクリスマスシーズンは11月月初には年末の商材をピックアップしておきいつでも仕入れが可能な状態にしておくべきです。
人よりも少しだけ早く動く事で多くの利益を生む事が可能です。ただこのサムライズに関してですがアメリカから日本へ商品を輸入する際の料金ですが安さを謳っていますがそこまで安くはないです。
こちらの料金より安くしかも今ではチャットも導入してお問合せに対して迅速に対応出来る転送会社があります。
輸入com
輸入comはFBA納品代行サービスの先駆者的企業です。いち早くニーズをキャッチしてサービスを提供するあたりは感度の高さが伺えます。
尚、輸入ビジネスをされている方でしたらご存知の方もいらっしゃるかと思いますがこちらの企業のオーナーは輸入ビジネスで成功を収めた船原 徹雄さんです。
実際に彼の塾では輸入ビジネスで成果を上げているプレーヤーを何人も輩出しています。彼が出版しているもので自由な金持ち通信という商材もあります。
過去に利益が出た商品をかなり詳しく記載されているのでもし気になる人は今でもヤフオクなどで自由な金持ち通信は販売されているので検索して下さい。
輸入comに関してはアメリカの倉庫がオレゴン州にある様で送料に関しては安くはない様ですね。ただ安ければ良いという訳ではなく安くても梱包が雑で日本に到着した際に破損があれば販売の機会損失に繋がりますので輸入comのサイトを確認した結果、梱包やケアに関しては信頼がおける代行業者かと思います。
Ashmart
こちらの会社は国内外への転送サービス、FBA納品代行、アメリカでの法人口座設立代行業務など多岐に渡るサービスを展開しています。アメリカだけではヨーロッパの情報にも強いイメージです。弁護士も雇って法人運営としての体制は整っている様ですね。実際に雑誌やメディアにも取り上げられています。
黒船物流
2014年に開業した代行業者です。会員数は120名程が利用している様です。経営者がご自身でも物販を運営されている方ですのでノウハウを持っておりかゆい所に手が届くところは実践者でなければ出来ないサービスです。
アメリカやカナダのAmazonへのFBA納品代行も得意としています。個人で海外に納品する場合は手続き面でのストレスや個人発送の場合ですと送料が高額になります。
もし海外でのFBA納品を考えられている人は黒船物流は送料も法人価格で割安ですので一度お問合せをしてみても良いのではないでしょうか。
ドリームロジ
アパレル用品の検品や保管、倉庫業務全般を得意とする会社です。実際倉庫業務のノウハウを持っている企業ですので信頼は出来ます。
現在は倉庫が都内の別の場所に移転している様です。掲載されている金額は多少高めですが相談次第で割引は可能になる様です。
こちらは実際に企業に取材をしておりますので確かな情報です。こういった専門分野に長けている企業は安心出来ますので多少料金が高くても契約する価値は充分あります。
福富サポート
創業50年を誇る運送・倉庫事業者のプロフェッショナル企業です。恐らくFBA納品代行代行業者の中で一番有名な会社かと思います。倉庫業としてのノウハウも去る事ながら料金も業界最安値を維持しています。
拠点は大阪になる様です。質が高いサービスが売りの様ですね。ただこまで有名になると会員数も多く柔軟な対応には欠ける場合がありますので
契約する前にどれだけサポートしてもらえるか確認は必須になります。
TWP代行サービス
もっともお勧めするFBA納品代行サービスです。FBA納品代行以外にも商品の保管サービス、個人宅への発送代行を展開しています。
こちらは公に公開されていない代行サービスなのですが今回特別に許可を頂いたので紹介させて頂きます。
TWP代行サービスの強みは何と言っても他の代行業者がマネ出来ない柔軟さにあります。
FBA納品と一括りに申しても扱う商品やニーズは人それぞれバラバラです。
そういった要望を汲み取り個々にあった料金プランやサービスを提供出来る事がTWP代行サービスの強みです。
全ての会員にマッチしたサポート体制を整えるという事は公に募集を掛けた場合、サービスの低下に繋がるので募集はしておりませんでしたが
今回特別に代表から許可が出ましたのでTWP代行サービスのみ期間限定で掲載させて頂きます。
まとめ
最後になりますがFBAの納品代行会社にも得意なジャンルや苦手なジャンルが存在します。
例えば中国輸入のノウハウに長けている代行業者、欧米輸出に長けている代行業者。重要な事は自分のビジネススタイルにあった代行業者と契約する事です。そうする事に利益の最大化に繋がりますし今後のビジネスは発展していくと思います。
今回の記事がお役に立てれば幸いです。
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