美容や健康に大切な抗酸化物質とは?
私達の体は酸素を吸う事で生きる事が出来ますがそれと同時に酸素を吸う事で体は錆びていき酸化していきます。銅が年月を重ねるのと同じように人間の体も錆びていき、酸化は年齢を重ねるごとにスピードは加速していき、ストレスや喫煙、また私達の日々の食事からも体を酸化させる活性酸素を増やす原因と考えられています。
この活性酸素は本来、体に必要なのですが増えすぎると老化や病気の原因となっていきます。
その酸化から体を守ってくれるのが抗酸化物質です。では抗酸化物質とは一体どんなものなのでしょうか?ここでは抗酸化物質の効果があると言われている食べ物についても解説しています。
抗酸化物質とは?
抗酸化物質とは病気や老化を引き起こす活性酸素から体を守ってくれる物質の事です。代表的なものがミネラル、ビタミン、ファイトケミカルスがあります。
活性酸素が増える原因
- ストレス
- 喫煙
- 紫外線
- 添加物の入った食事
- 飲酒
- 大気汚染
このような事例が挙げられます。どれも現代の私達の生活に密接に関わっている事ばかりです。
活性酸素は完全に悪なのか?
20歳の成人で毎分約20回の呼吸をすると言われ、呼吸する酸素の量は1分間の総合計が毎分約10,000cc。このうちの約2%が活性酸素になります。この活性酸素は本来ばい菌や病気から私達の体を守ってくれるのですが近年の大気汚染、食品汚染などで過剰に増えすぎている事が問題指されています。
活性酸素を除去してくれるSOD
SODとはSuper Oxide Dismutase(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)の略で活性酸素を取り除いてくれる酵素です。
活性酸素と酵素、ビタミンやミネラル、ファイトケミカルスなどがバランスよく体の中で役割を果たすことで私達の健康は保たれています。
抗酸化作用のある食べ物22選
それでは抗酸化作用があると言われている食べ物をご紹介していきます。
- プレーン
- レーズン
- ブルーベリー
- ブラックベリー
- ストロベリー
- ラズベリー
- オレンジ
- グレープ
- チェリー
- ほうれん草
- ケール
- ゴーヤ
- 芽キャベツ
- アルファルファ
- ニンニク
- ブロッコリー
- パプリカ
- 玉ねぎ
- トウモロコシ
- 茄子
- クルミ
- ひよこ豆
まとめ
抗酸化と活性酸素についてご理解は頂けたでしょうか?昔から野菜を食べろと口酸っぱく言われてきた人も多いかと思います。野菜や果物を食べる事がなんとなく頭でわかっていてもこのように私達の体を守ってくれる為という事が理解出来れば食べ方は変わってきますよね。
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