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中国輸入と欧米輸入はどちらがおすすめ?それぞれのメリットデメリットまとめ

 2016/08/14 マネー この記事は約 8 分で読めます。 1,719 Views

これから輸入ビジネスを始める人にとって中国輸入と欧米輸入、どちらを選べば良いのか非常に気になるポイントですよね。
どちらが当たりでどちらが間違っているのか?
ビジネスに限らず未知の事に挑戦する時は答えを求めてしまうのが人間の性です。

今回は中国輸入と欧米輸入のご説明とそれぞれのメリットデメリットについてまとめました。
結局のところ中国輸入でも欧米輸入でもどちらでも利益は出ます。

その点も含めて詳しく解説していきます。

 

結局のところどちらでも儲かります

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結局のところ中国輸入も欧米輸入もどちらも儲かります。
これは紛れも無い事実です。

事実私も欧米輸入も中国輸入も取り組んでいますがどちらも継続的に利益を生み出しています。
輸入ビジネスとは単純なビジネスモデルです。

安く買って高く売れば必ず利益が出ます。

その事を念頭に置いてビジネスに取り組むだけです。
ですので中国輸入も欧米輸入も本質は同じです。

安く買って高く売るだけです。
その為の戦略は値段や仕入れ個数、取引先の規模によって変わってきます。

どうしても輸入ビジネスはノウハウが先行しがちで本当に大切な本質が
見失いがちですが必ず安く買って高く売るを忘れないで下さい。

それぞれのリサーチ方法について

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中国輸入と欧米輸入ではリサーチは異なります。
この章ではリサーチの違いを簡単にご説明します。

中国輸入のリサーチ

型番が存在しない為、同じ商品を探すのに苦労する

中国輸入商品には基本的に型番は存在しません。ですので同じ商品を探すのに最初は一苦労します。
何時間掛けても同じ商品が見つからなかったり、そもそも中国語で検索したキーワードが全く関係ないキーワードになっていたり。
何時間も掛けて探したのに結局利益が出ないなど中国輸入のあるあるですね。笑
私も最初の頃は何度も同じ経験を味わいました。

なのでこういったケースを解決する1番策は外注にお願いする事です。
今では中国輸入のリサーチ代行サービスもありますし
ランサーズやクラウドワークスと言った外注のマッチングサイトも充実しています。

昔から餅は餅屋と言う言葉がある通り得意な人にやって貰った方が早いです。
お金は多少掛かりますが投資した分に余りあるお金が返ってくる場合もありますので
慣れてきたら外注もお勧めです。

写真と違う商品を出品している

基本的に日本の常識は通用しません。実際に私も掲載されている写真と違うものが届いた事は何回かあります。
必ずショップの評価を確認して信頼に値するショップか事前確認は必須です。

基本的に相乗り出品商品の場合はそのショップでしか買えない商品はほとんど無く、
他のショップでも売っている事が多いので冷静に探してみて下さい。

 

中国輸入は代行業者を通さなければ商品が買えない

中国輸入は代行業者を通さなければ商品が買えない場合が多々有ります。
有名なアリババやタオバオなどの中国最大手のECサイトでは基本的に代行業者を介して
商品を購入する形になります。最初のうちは代行業者への手数料が発生しても問題は無いです。

なぜなら代行業者を通して日本に出荷する事でトラブルを未然に防いくれる事があります。
細かい部分のやり取りなども彼らが代わりにやってくれます。

ですのでどれだけ優秀な代行業者と出会う事が出来るか。これが最大のキモになってきます。

私が取り引きのある代行業者は既に3年のお付き合いになります。
非常に彼らは優秀です。日本国内の報道では中国人はいい加減や人を騙すなどの風潮がありますが
実際の中国人は本当に親切です。私からすればなぜあそこまで偏った報道になるのか意味がわからないレベルです。

 

欧米輸入のリサーチ

商品が探しやすい

中国輸入に比べると欧米輸入は商品のリサーチが比較的楽です。
キーワードを検索するくらいならGoogle翻訳との相性も良くそこまでストレスになる事は有りません。
もしキーワードで商品が見つからない時はGoogleの画像検索ツールも上手く併用する事で効率的に商品が見つかるようになってきます。

リサーチするサイトが世界最大級のオークションサイトeBay

欧米輸入のスタート時は基本的にeBayでリサーチをする事をお勧めします。
eBayは世界最大級のオークションサイトですのでとんでもない量の商品が常に出品されています。
キーワードを英語に翻訳して入力すればだいたいの欧米商品はヒットします。

 

それぞれの利益率について

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利益率についての比較ですが正直なところ商品や戦略によりけりになります。
よく欧米輸入は利益率が20%もあれば上出来という意見もありますが実際のところ、
利益率40%、50%は実現可能です。

利益率を上げる為の考え方としては他の人が出来ない事をやる事です。
他の人と同じ事をやっていたのであればいつまで経っても商品の飽和やライバルの参入に怯えながら
ビジネスをしなければなりません。これに疲弊して輸入ビジネスから撤退するセラーを何人も見てきました。

一方中国輸入も同様です。他の人が出来ない事をやる事によって利益率は上がります。
相乗り出品でも高い利益率を保つ事は商品によっては可能ですが1番は独占的に販売する事です。
ですのでOEM戦略や商標で商品を守る戦略が流行しています。

利益率重要ですが商品の回転率も重要です。いくら利益率が50%でも数ヶ月に1度しか売れないのであれば
商売としては難しいです。

 

小資本で始めるなら中国輸入と欧米輸入どちらが良いの?

資金が少ない状態で輸入ビジネスをスタートする場合、相性の良いのはどちらなのか?
基本的に仕入れ金額が安いのは中国輸入です。欧米輸入はメーカーやブランド品などを仕入れる場合は
それなりの金額になる為ノーブランド品が多い中国輸入よりは必然的に高額な仕入れになります。

ちなみに私の場合は欧米輸入からスタートしました。
私も資金は全く無かったのでクレジットカードの限度額のみが頼りでした。

ですので資本が無いから中国輸入をしなければいけないという事はございません。
小資本でも欧米輸入はもちろん可能です。

 

中国輸入のメリット

商品が高回転する

 

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中国輸入のメリットは商品が安価な商品が多い為回転率が高い事です。
売れ筋の商品であれば1日に何個も売れていきます。
本当にメールが鳴り止まない事があります。

特にハロウィンやクリスマスといったイベントの際にはとんでもなく売れます。
私も最初はびっくりしました。笑

 

OEM出品で独占的に販売が可能

中国輸入はOEMと言ってノーブランド商品を製造する中国の企業の商品を
あなたのオリジナルブランドのタグや刺繍を入れて販売する戦略の1つです。
OEM戦略を取る事により他のセラーが容易に相乗り出品してくる事を防ぎ価格崩壊を防ぐ事が出来ます。

中国輸入のデメリット

商品の品質の悪さ

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これは中国輸入では避けては通れないところでしょう。
基本的に中国輸入は欧米輸入に比べると品質の悪さは歴然です。
欠陥品が届く事はザラにあります。いくら経験を積んでリスクに備えても必ず欠陥品は届きます。

ですのでそれを踏まえたうえで中国輸入ビジネスに取り組む必要があります。
これが中国輸入最大の悩みです。
ですが逆に悩みが深いという事はそれを改善出来る事が出来ればそれは大きなチャンスになります。
普通のセラーが欠陥品率が10%のところをあなただけ5%にする事が出来れば圧倒的有利に立つ事が出来ます。

 

欧米輸入のメリット

商品が高品質

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欧米輸入は中国輸入に比べて商品自体の品質が良いです。
ですので欠陥品が届く確立が低く、リスクを回避する事が出来ます。
また、物流のインフラも整っているので様々な手段で商品を出荷する事が出来ます。

ブランド力がある

欧米の商品は基本的にブランド力があります。
ブランド力があるので多少高値でも日本に売っていない商品であれば買ってくれるお客様はいます。
大切な事は需要と供給のバランスが崩れているところを見極める事で高利益を獲得する事が出来ます。

欧米輸入のデメリット

競合にも簡単に商品がリサーチされる

型番やキーワードリサーチが簡単な反面、ライバルも容易に商品を見つけ出す事が可能です。
特に競合が多いブランドが”LEGO”や”ニューバランス”のスニーカーです。
これらの商品には型番が存在するので検索が簡単です。

ですが私がヤフオクをリサーチしていて感じる事は、
今、ヤフオクはガラガラです。やはり傾向として中国輸入に流れるセラーが多く
以前に比べてヤフオクの輸入ビジネスプレーヤーは明らかに減少しています。

欧米輸入についての詳しい記事はこちら

輸入ビジネス始め方|欧米輸入に必要な7の事とは?

 

まとめ

今回は中国輸入と欧米輸入についての比較を解説させて頂きました。
現時点ではどちらのビジネスも稼ぐ事は可能です。
大切な事はノウハウという表面的な部分ではなくビジネスの本質を理解する事が
どんなビジネスにも応用が効いて継続的に稼ぎ続ける事が可能です。

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ありがとうございました。

 

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